■目的金融業界は正社員に対する女性割合が53.2%と全産業平均26.8%に対し、倍以上の割合を占めています。しかし、課長相当以上の管理職割合は14.0%と、政府が示す「2030年までに女性管理職比率30%」に大きく不足している状態です。(※)女性社員数は一定割合を超えている中、「管理職が増えない」「ロールモデルがいない」「両立支援の制度は整えたが、次の打ち手がわからない」という企業側の課題に加え、「管理職候補になっても、そもそも管理職になりたくない」という当事者側の課題もあります。このような課題感を抱えている組織は、金融業界に限らず共通の手詰まり感を抱えているのではないでしょうか。そんな中、多様なキャリアの選択肢を増やす取り組みとして横浜銀行が注目し、取り組んでいるのが”キャリアオーナーシップ”です。今回は、ライフイベントが個人のキャリアに与える影響にフォーカスし育休スクラを導入された横浜銀行様の事例をご紹介しながら、DE&I推進の担当者さまの交流の場を企画いたしました。 ■セミナーの注目ポイント横浜銀行の人財部 部長 仁平氏と伊佐次氏をお招きし、育休スクラの企画・講師も務める小田木朝子と組織におけるキャリアオーナーシップの浸透とライフイベントの関係性、取り組みを進める上での難所や取り組みを前進させるポイントについて、事例を交えながらご紹介します。当日は、横浜銀行の支援制度を活用し育休スクラを修了した受講生も参加します。当事者視点での組織の施策の見え方や、育休スクラ受講による意識と行動の変化にも迫ります! ▼このような課題をお持ちのDE&I推進担当者さま・人事担当者さまにオススメです・制度は整えたが、もう一歩踏み込んだ施策が打ち切れていない/何から取り組めば良いかわからない。・両立支援への社内の合意形成や、経営の理解を形成するのが難しい。・組織的な女性活躍推進の他社の事例やリアルを知りたい。・育休期間や時短勤務の長期化が現場の課題になりつつあり、個人の選択を尊重しながらも何らか組織的な取り組みが必要だと感じている。 >詳細・お申込みページはこちらhttps://education.nokioo.jp/seminar/detail/77