株式会社NOKIOOと株式会社Wewillが共催で開催している越境学習の体験機会、金ガレ。2か月に1度、さまざまな立場・会社の人が集い、1冊の本をテーマに共に学びます。立場や年齢にとらわれず、フラットに皆が発言し、お互いに学び合う場となっています。ちなみに、"金ガレ"というイベント名の由来ですが、NOKIOOの本社でもあるThe Garage(ザ・ガレージ)というコミュニティスペースで金曜日に開催することから、金曜日のGarage、通称"金ガレ"と名付けました。初開催が2023年8月でしたので、金ガレも1年が経とうとしています。「2か月に1度くらいは、華金に一緒に学びましょう」そんな想いも持って、運営しています。※現在NOKIOOが拠点を置く静岡県浜松市では、「浜松を越境学習の聖地にしよう!」というプロジェクトが始動しています。『越境学習の聖地・浜松』、通称"ハマエツ"です。NOKIOOもアクティブメンバーの1社として、今後も越境学習を様々な場所で推進していきます。▼ハマエツ公式ウェブサイトを見るhttps://hamaetsu.org/当日の様子・進行の流れさて、8月は「天才を殺す凡人」をテーマ図書に設定し、当日のディスカッションを深める素材としました。天才を殺す凡人というタイトルが気になった方はぜひご購読いただきたいのですが、端的にこの本で書かれていることをお伝えするならば、世の中には「天才・秀才・凡人」の3つの才能があり、持っている才能によって、コミュニケーションで大事にする『軸』が違うというお話です。そして今回の金ガレでは、自身の才能を認識するワークから始まり、徐々に視点をチーム・組織に広げていきながら、才能・コミュニケーション軸が異なるメンバーを、お互いにどう活かし合うかについて、議論を深めました。普段働く環境や立場が違う人同士で議論するからこそ、新たな視点・気づきが得られたと思います。参加者の声チェックアウトや金ガレ後の雑談の中で、様々なお声を頂きました。(Aさん)こうした越境学習の機会は初めてでしたが、楽しく参加できました。仕事以外の日常コミュニケーションにおいても、活用していきたいなと思いました。仕事での活用は、もう少し考えてみたいと思います。(Bさん)セミナー形式のインプット中心だと思っていましたが、グループでのディスカッション時間がメインで、こういう勉強会もあるのか、という学びになりました!(Cさん)これまで自身の話が伝わらなかったシーンを思い出し、もしかしたらコミュニケーション軸が違っていたのかも、という気づきが得れました。楽しかったです。ちなみに金ガレは、「明日から使える学びが得られた」という人もいる一方で、「まだモヤモヤする」と帰っていかれる方もいます。でもモヤモヤはすぐに晴れないからこそ、新たな気づきを与えてくれる価値がある。そんなメッセージをお伝えしています。結びに次回のThe Garageでの開催は10月を予定しております。詳細決まり次第、ご案内をいたします。また8月23日には、金ガレ初の出張版を沼津で開催します。「金ガレ興味あるけど、浜松市は物理的に遠いんだよね」そんなお声にお応えし、静岡県東部に出張いたします。ぜひお気軽に越境学習を体験しに来てください!▼金ガレ in 沼津のイベントページを見るhttps://nokioo.jp/news/more/383▼NOKIOOメンバーで金ガレの魅力を語っています(VOICY)https://voicy.jp/channel/1240/5010347