新入社員の受入れ準備=若手リーダーの育成機会として着目しませんか?パーソル総合研究所の「働く10,000人成長実態調査2022」(※)によると、20代社員は成長に対する意識が強く、キャリアの明確化を求める一方で、1社にとらわれない意識も強いことが明らかになりました。また、仕事を個人的なものと捉えがちな傾向があり、帰属意識を高める施策が求められています。さらに、新入社員を含めた20代社員向けの研修は計画的に実施しているものの、新入社員を直接支援する先輩社員・若手リーダーの受入れ準備が個人頼りになり、組織的な受入れ体制になっていない、という組織・部門も多いのではないでしょうか。例えば、先輩社員・若手リーダーのこんな悩みはありませんか世代や個性の違いに戸惑いながら新入社員と接している自分たちが新入社員の時から育成環境が変化しているが、どうすればいいかわからない”困った時は声をかけて”だけでは、抱え込みや退職を防げないと感じる採用が売り手市場の中、苦労して採用した人材の定着や活躍を組織的にどう支援していくかは、今後さらに重要なテーマとなります。※参考)働く10,000人成長実態調査2022~20代社員の就業意識変化に着目した分析- パーソル総合研究所 本セミナーの注目ポイント本セミナーでは、パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社でキャリア自律支援サービス「プロテア」の開発・導入支援をされ、多数企業のキャリア傾向を分析してきた宮崎氏をゲストに迎え、20代のキャリア感に関するリアルなデータや事例、そこから読み解く課題・解決についてお話しいただきます。NOKIOOからは、大手から中小企業まで、管理職候補・管理職育成の伴走支援を行ってきた古賀より、若手リーダーが推進するチームマネジメントについて単なる情報提供にとどまらず、実践的なアプローチをお伝えします。若手リーダーの育成により、新入社員の成長を目指すための貴重な機会です。ぜひ、新年度に入る前に一緒に考えましょう。タイムテーブルリアルデータと実例で読む、20代社員の傾向と落とし穴(パーソルワークスイッチコンサルティング 宮崎氏)新入社員の成長を担う、若手リーダーの育成が鍵!(NOKIOO 古賀)はじめの一歩につなげるQ&Aセッションゲスト 宮崎 将 氏パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社 越境促進アドバイザー大学卒業後、教育業界に入社。その後事業推進・新規事業立ち上げ・人事企画を担当。2013年より株式会社インテリジェンス(現:パーソルキャリア株式会社)へ入社し、公共事業部企画運営担当として、就業支援・地方創生・キャリア支援・働き方改革がテーマの支援事業を経験。また複業としてNPO法人二枚目の名刺に所属し、プロジェクトデザイナーとして社会人の社会活動参画を促すべく、企業・自治体等とアライアンスを担当。2020年1月よりキャリア自律支援サービス「プロテア」に従事し、パーソルグループのDI&Eコミュニティ「Co-door(コドウ)」にて、グループ社員の複業促進のためのコミュニティを運営。