エンゲージメントの源泉は“連携し合う文化”にあった助け合いが会社を変え、エンゲージメントの質を変える─ヘルプシーキングで挑む組織変革 エンゲージメント向上に取り組む企業が増える中で「スコアは測った。でも、具体的にどんな行動を促せばいいのか?」と立ち止まるケースが少なくありません。そんな中、注目されているのが“連携”によって成果を上げる「ヘルプシーキング(※)」という行動のあり方です。本セミナーでは、パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社組織開発推進室がエンゲージメント調査の結果を起点に、“連携”や“ヘルプシーキング”に着目して取り組みをスタートした課題や背景をご紹介します。ゲストは、同室で中心的に活動を推進されている住本氏(すみやん)。NOKIOOが伴走する中で、ワークショップの開発や社内勉強会の実施を通じて、ヘルプシーキングを日常の行動として社内に広げてきたプロセスをリアルに語っていただきます。「なぜこのテーマを選び、どう動き始めたのか」──同じように悩む現場の声に重ねながら、自分たちの現場でもすぐに踏み出せる具体的な一歩を掴める90分です。(※)ヘルプシーキングとは?“連携”を生み出し「一人であげる以上の成果」を実現すること周囲に影響しながら価値につなげるビジネススキルセミナーのみどころゲスト住本 裕司氏(すみやん)パナソニックオペレーショナルエクセレンス株式会社組織・人材開発センター 組織開発推進室カスタマーサクセスマネージャー2001年に大手自動車メーカーへ入社。自動車用エンジンの先行開発から量産開発、アフターサービス、新開発センターの立ち上げまで、幅広い領域で技術とマネジメントに従事。エンジン開発部門の組織長としての経験に加え、全社DX推進組織の立ち上げも担い、技術革新と変革の両面から企業価値向上に貢献。並行して、心理的安全性を軸とした成果を創出する組織づくりに注力し、心理的安全性アワードにて、3年連続で受賞。2024年1月、パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社にキャリア入社。エンジニアからHRへと転身し、現在はパナソニックグループ23万人を対象とした組織開発の浸透を推進中。また、有志による心理的安全性の社内コミュニティ「ここからはじめる心理的安全性の輪」を立ち上げ、代表として活動。現在では社内最大規模となる3,700名超の参加者を擁し、2025年にはパナソニックグループ グループCEO表彰賞、HR’s SDGsアワード優秀賞、心理的安全性アワード ゴールドリングを受賞。持続可能な組織づくりに挑み続けている。小田木朝子株式会社NOKIOO 取締役/経営学修士ウェブマーケティングの法人営業などを経て、NOKIOO創業メンバーとして参画。現在は、企業の人材・組織課題に対するコンサルティングや、コンセプト設計や事業開発を担っている。“個人と組織の持続的な発展”をテーマに、「チームの成果を最大化させる“全員マネジメント”」を体系化し、企業の人材開発・組織開発に提供。2021年グロービス経営大学院修了、経営学修士(MBA)。●著書|仕事は自分ひとりでやらない 他●音声メディアVoicy|『明日の景色を変える|仕事サプリ』|キャリアやチームワーキングに関するヒントを毎日配信中