10月。上期の評価が固まり、フィードバック面談の時期を迎える企業も多いのではないでしょうか。「評価はもう決まっている。あとは、どう伝えるか」「納得してもらえないと、下期のモチベーションに響く」この時期、管理職にとって評価面談は、「決まった評価を、どう伝えるか」に意識が向きやすいものです。しかし、面談が評価を伝えるだけの場になってしまうと、メンバーは評価を「受け取る側」になり、その振り返りが下期の目標や次のチャレンジにつながりにくくなります。上期の評価は、半年間の仕事を振り返るためだけのものではありません。そこで起きた事実を共有し、本人がそれをどう捉えているのかを対話しながら、下期に何を目指すのかを一緒に考える材料にもなります。評価面談を「評価の通知」ではなく、上期を振り返り、次の半年について本人と合意する場として捉え直すと、面談の進め方も変わります。今回のトークライブでは、上期の評価フィードバックを下期の目標見直しにつなげるために、対話型の評価面談をどのように進めればよいのか、3つのポイントからお話しします。●当日扱う3つのポイント事実を共有する評価を伝える前に、上期に何が起きていたのか、本人との認識をどう揃えるか本人と意味づける同じ事実を本人はどう捉えているのか。振り返りを一方的な評価で終わらせない対話とは下期の目標を見直す上期の振り返りを踏まえ、期初に立てた目標をどう見直し、次の半年の合意につなげるか●こんな方におすすめです上期の評価フィードバック面談を控えている管理職の方評価制度はあるものの、現場の面談が「評価を伝える場」になっていると感じる人事・人材開発ご担当者評価面談と下期の目標設定が十分につながっていないと感じている方スピーカー 成瀬 岳人/株式会社NOKIOO 執行役員IT企業でテクニカルライター、研修講師に従事した後、大手人材サービス企業で法人営業および人材マネジメントを担当。2012年より、業務コンサルタントに転身し、様々なプロジェクトやサービスの立ち上げに携わる。2016年以降は、働き方改革コンサルティングサービスを自ら立ち上げサービス責任者を務める。2020年以降は、自ら事業構想した新規事業を企業内で起案し、事業責任者として開発プロジェクトのオーナーおよび営業から組織マネジメントまでを担う。複業で、一般社団法人プロティアン・キャリア協会 CDO、厚生労働省委嘱テレワークマネージャーなど。資格等/国家資格キャリアコンサルタント/事業構想修士(MPD)/実務教育学修士(MPE)/デジタル庁委嘱デジタル推進委員/プロティアン認定ファシリテーター/JDLA G検定 2023 #3/認定ブレンディッドラーニング・デザイナー●サイト|ナラティブ・エル・セッションズ古賀 奈津紀/株式会社NOKIOO アカウントマネージャー 広告印刷系の営業職からキャリアをスタートし、その後、法人向けシステム開発会社にて10年以上にわたり人事・IR業務に従事。人事制度の設計、採用・育成、労務管理など、幅広い人事領域での経験を積む。上場企業×人事の経験を活かし、「人事や事業現場で一緒に試行錯誤するパートナー」になりたいという想いから、2021年にNOKIOOへ転職。現在は人材・組織開発の戦略・企画段階から企業支援を行う。製造・通信・IT・金融・小売・運輸など、さまざまな業種の企業に対して、現場課題に寄り添ったリアルな人材・組織開発支援の実績を重ねる。グロービス経営大学院(MBA)修了。セミナー登壇やVoicyでの発信を通じて、制度や施策にとどまらない、現場で生きる育成と組織のあり方を日々探求。福岡在住で子育てと仕事を両立しながら、フルリモートで自立したチームづくりに挑戦中。多様な働き方が広がることで「子どもたちに、より豊かな働き方を残すこと」を目指している。